化学の研究者である私の学問への興味の変遷

プロフィールをもう少し深化させたいと思います。
今回はこれまでどう自分が化学と関わってきたか、についてです。

もちろん、化学は好きなのですが、ずっとのめり込めたわけではありませんでした。
一時は情熱を失いかけていた時期もあります。
その時期は成績も振るわず、授業にもついていけず・・・。

と、波はありましたが、現在は変わらず情熱を保てています。
その辺のことを書いてみたいと思います。

● 化学との関わり

1989年生まれ。もともと数学や理科は得意な典型的理系タイプ。

高校1年のときに出会った化学が面白いと思い、「化学をもっと勉強したい」と思う。

 

当時は実験より教科書の内容を理解するのが面白かった。

 

このことから大学では理学部化学科に進学。
ところがここで化学科で学ぶ内容の広さ・難解さに段々ついていけなくなる。
そして「なぜこの科目を勉強しなければならないのか」と学ぶ動機を失いかける。

 

こう考えていたのは7年ほど前だが、このブログはその時の挫折がきっかけになっていたりする。

 

しかし、研究室配属が近づいてくる大学3年後期に受けた生物化学の講義で、遺伝子の転写や翻訳が化学の言葉で語れるのが面白く感じ、のめり込むように勉強した。また生物系の研究室を志望することにした。

 

研究室は酵素などの蛋白質の機能を分光学などを用いて化学的に議論する研究室で、目に見えない物質の挙動が描写できることに面白さを感じて、博士課程まで進学した。

 

現在は博士号を取得し、民間の企業で働いている。

 

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